【iPhone修理】エクスプレス交換サービスを使ってみた
iPhone5Sをかれこれ1年と少し使用しています。
1年も使っているとガタがきたのか故障が続き、本体を交換することに。
今回はエクスプレス交換サービスを使ってみました。
1.経緯
昨年末ふと気になったのですが、タッチパネルの左端部(音量ボタン付近)が浮いてきており、押し込むと沈み、「パコパコ」ないし「ポクポク」といった音が鳴りだす始末。沈む深さはおよそ1.0 mm程度。
使用上は全く支障はないのだけれど、どうにも気になったのでググってみると、決しては多くないものの、似たような事例を発見。バッテリーの膨張によって画面が浮いてしまうらしい。本体交換を勧められるケースが多いみたいだ。
Applecare+にも加入しているし、交換ならばむしろ好都合。妻が以前iPhone4Sのスリープボタンが効かなくなって交換してもらったことがあったので勝手は知っている。(ちなみにこのとき妻は1年の保証しか加入しておらず、しかも申告日は1年と1日目、つまり本来ならば期限切れだったのだが、ご厚意で交換してもらえた)
交換してもらえるものと、勇んでアップルストアに持ち込んだのが年始の休暇中。
「さぁ、交換だろ?」と思いつつGenius Barのスタッフに見せると、渋い顔。
「そう?そうでもなくない?」と言いたげ。
診断結果は、「経時変化によって緩んでしまっているためディスプレイ交換を
ご提案します」とのこと。てっきり本体交換してもらえるものだと思っていたので拍子抜けしてしまった。
3時間かけて修理され、手元に戻ってきた愛機を触ると、確かに良くなってはいる。
交換してもらえなかったことは腑に落ちなかったが、良くはなったのだからヨシとしようと無理に自分を納得させたのが今年の1月4日。
それから1月も経たずに、入院中ふと気になって当該部位を触ってみると、やっぱり同様の違和感。こりゃあダメだと思いサポートに問い合わせてみた。また渋谷まで行くか、あるいは、大宮の認定プロバイダを斡旋されるのかなぁなどと思っていました。
すると、「前回と同様の現象がみられていますので交換、ついてはエクスプレス交換はどうか」とのご提案。ヤマト便が新しいiPhoneを持って自宅にきて、その場で故障したものとお取替え。これだと約3日程度で交換ができるのだそう。これは願ってもない提案。
さっそく依頼することに。ただし、向こう側の保険のためにクレジットカードの承認枠を確保されるとのこと。「正しく本体を回収できなかったときには本体の正規料金をもらうからね!」ってことですかね。
メールアドレスを教えるとクレカ番号の入力フォームサイトのURLが書かれたメールが送られてくるので、記入して送信。認証されるとこんなメールが届きました。
2.依頼後~届くまで
程なくして修理状況の照会ができるURLが送られてきて、翌日にはヤマト運輸の問い合わせ番号が発行されていました。進捗を確認すると、中1日で届く予定みたい。なにこれ超早い。タイムラインとしては、
- 2015/01/28 15:30 サポートに問い合わせ
- 2015/01/28 16:00 手続き完了
- 2015/01/29 13:23 ADSC支店出発
- 2015/01/29 21:00 配達時間指定ができるようになっていたので1/30午前中に指定
- 2015/01/30 00:00 埼玉ベース店着
- 2015/01/30 08:42 最寄り営業所から持ち出し
- 2015/01/30 10:42 自宅到着
すっごく早い。なる早で交換してほしかったのだけれど、病み上がりであんまり外出したくなかったからすっごく助かった。
カバーを装着しちゃっていますが…ちなみにカバーはこれ。
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また、新品到着までにしておくこととしては、
要は丸裸にしておけ!ってことですね。
とにかく迅速に本体交換ができてよかった。Applecare+に加入していたから前回の修理もですが、サービス料自体は無料ですからね。
ただこの雪の中配達に来てくれたヤマトの方(委託業者だったのかな?)には少し申し訳なかったかなぁ、と。
こちら上尾では5 cm程度の積雪でした。
もう雨に変わってしまいましたし、そのうち溶けちゃうと思います。